オープンソース
アシスト、OpenOffice.org 3.0に対応した研修コースを提供開始
アシストは4月2日、OpenOffice.orgへの移行を目指す顧客を対象に、OpenOffice.orgバージョン3.0に対応した研修サービスを提供開始した。
アシストは、既にOpenOffice.orgのの導入・移行に関する各種支援サービスを提供しており、これまでもいくつかの企業や自治体におけるOpenOffice.orgへの移行支援実績がある。今回提供開始されるのは、OpenOffice.orgの最新版であるバージョン3.0に対応した研修サービス。対象者別にいくつかのコースが用意されており、OpenOffice.orgの調査、検証、導入を担当する顧客向け「OpenOffice.org移行担当者向けコース」、Microsoft Officeのパワーユーザ向け「OpenOffice.orgスタンダードコース」、eラーニングによるエンドユーザ・オフィスソフト初級者向け「OpenOffice.org入門コース(eラーニング版)」がある。
価格は、「OpenOffice.org移行担当者向けコース」が5名の場合100,000円から、「OpenOffice.orgスタンダードコース」が20名の場合で300,000円から、「OpenOffice.org入門コース(eラーニング版)」が250ユーザの場合で287,500円からとなっている。
(川原 龍人/びぎねっと)