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KDE、デスクトップウェア「Plasma 5.11」リリース

KDEは10月10日(現地時間)、デスクトップウェア「Plasma 5.11」をリリースした。

「Plasma」は、デスクトップ環境「KDE」のバージョンアップに伴い、モバイル機器向けの変更を施したウィジェットエンジン。画面の解像度に依らないインターフェイスが特徴となっており、画面の大きさ・解像度に依らず適切な画面表示を行うことができる。

「Plasma 5.11」では、システム設定のインターフェイスが刷新されたほか、通知システムも一新された。また、ディスプレイサーバ「Wayland」への対応強化がより進むなど、さまざまな変更が施されている。

「Plasma 5.11」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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