貢献活動
企業目標である「人材育成」を軸に全国に足を運び、ITに触れるさまざまなイベントを企画・開催しています。
技術としてのネットワークはもちろん、「人と人のネットワーク」を築き上げていくことを使命と考え、これからも、学びたい人に学ぶ場を提供してまいります。
オープンソースカンファレンス(OSC)におけるボランティアスタッフの受け入れ
オープンソースカンファレンス(OSC)では、イベント運営スタッフを毎回募集し、受け入れています。
学生・社会人を問わず募集しており、何年も続けて参加しその都市の運営スタッフの中心的役割を果たしてくださっている方、大学生で初めて参加してくれる方などさまざまです。
ボランティア参加ではありますが、スタッフとして参加することで得られることは多くあります。
- 大きなイベントにたずさわった充実感
- イベントには協賛企業だけでなく、有志で活動している地域のエンジニアコミュニティも参加しているため、技術を学べる仲間作りができる
- 学生の場合、実際に企業で働くエンジニアに直接色々な質問ができ、交流する経験になる
スタッフとして参加しながらも、気になるセミナー・展示は見ることができるようシフトが配慮されるので、「オープンソース」の最新情報に触れることもできます。
ボランティアスタッフの声
「就活のネタになりました!」
スタッフ参加は、楽しそうなイベントを支えられている、というインフラエンジニア的な楽しさが感じられて、さらに就活の面接でのネタになります。また、懇親会に参加するとさまざまな会社の方の話が聞けて、後日会社見学させていただけたりもします。(Hさん・国立K大学)
「自分の将来を考えられるように」
多くの企業の方とお話ができて、現実的な自分将来を見据えることができました。また、学生スタッフとしてイベントを作り上げていると感じられる、とても良い機会です。(Mさん・私立T女子大学)
オープンソースカンファレンス(OSC)
https://www.ospn.jp/
子ども向けプログラミング教室の開催
プログラミング教育の必修化に伴い、学校からの問い合わせが増えています。
びぎねっとでは社会貢献活動(CSR)の一環として、子どもの教育支援を積極的に行なっています。これはびぎねっとの企業目標である「人材育成」にもつながる大事な活動です。
教育の地域格差を少しでも減らせるよう、地方でも同じように取り組める環境を作ります 親子で熱心に取り組みました
小学校中学年以上を対象とした、「Scratch」での初級プログラミング講座を2020年2月1日、長崎県南島原市で開催しました。
Scratch
https://scratch.mit.edu/
「オープンソース」普及活動
長崎・南島原マッピングパーティーの開催
エンジニアではない人にも気軽に「オープンソース」に触れてもらおうと、「マッピングパーティー」イベントを開催しています。
オープンデータベースライセンスで運用されているオープンストリートマップ(OSM)を利用し、地元・県外を問わず有志を募り、長崎県南島原市での地図作成プロジェクトを2018年12月、2019年2月に開催しました。
マッピングには欠かせない、「三角点」もチェック マッピング作業を行います
社会人の方には宿泊費・食事代を実費としていただきましたが、学生には無料でご案内し、未来のエンジニアに気軽に参加してもらえるようにしました。地元の学生が参加してくださり、実際に歩いてみての測量や、OSMの地図をPCで編集をしていくことで、新たな発見があったようです。
マッピングパーティとは
OpenStreetMap(OSM)で地図を作りたい人たちが集まって、実際に地図を作る場所を探索するフィールドワークを行ったり、OSMの地図を編集したりするイベントです。
長崎・南島原オープンキャンプの開催
Raspberry Pi, Pythonなど幅広くオープンソースに親しんてもらいたいと、長崎県南島原市・島原半島の素敵なキャンプ場でオープンキャンプを2019年5月に開催しました。
最先端の技術について学ぶレクチャーや、ハンズオンでのモノづくり、チームで味を競うカレー作りなど自然の中で楽しんでいただきました。
Raspberry Piを使ったハンズオンでは、PythonでLEDを制御する仕組みに取り組みました チーム毎に味を競うカレー作り
マッピングパーティーと同様に、社会人の方には宿泊費・食事代を実費としていただきましたが、学生には無料でご案内しました。
普段デスクワークが多いエンジニアの方に自然の中で活動していただくというワークワイフバランスも考慮しています。どちらかというと男性の参加が多いオープンソースのイベントとしては女性の参加率も高く、にぎやかなイベントとなりました。