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Linux操作の基本

第5回 テキストファイルの参照方法

Linux上でのテキストファイルの参照方法を説明します。

catコマンド

もっともシンプルにテキストファイルを参照するのであれば、catコマンドを利用します。参照したいテキストファイルを引数として与えます。

$ cat beginet.txt

これで画面にbeginet.txtの内容が表示されたはずです。しかし、テキストの行数が多い場合、最初の方が画面の外に流れ出てしまい、見られないこともあります。そんな時には、moreコマンドを使いましょう。

moreコマンド

moreコマンドは、テキストの画面表示を1画面ずつ停止させてくれるコマンドです。一番簡単な使い方は、参照したいテキストファイルを引数として与えます。

$ more beginet.txt

すると、画面はスクロールせず、画面左下に"--More--(78%)"のように表示されます。パーセンテージは、現在テキストファイルの何パーセントまで表示したかを示しています。ここでスペースキーを押すと、次の1画面分、次の1画面分と表示されていき、テキストファイルの最後まで来ると終了します。

lessコマンド

moreコマンドの欠点である、「順番にしか見ることができない」「ファイルの最後まで来ると終了してしまう」といった欠点を修正したのがlessコマンドです。名前の由来は"more"の反対語です。同じく、参照したいテキストファイルを引数として与えます。

$ less beginet.txt

いくつかのキーで、表示されているテキストをスクロールさせることができます。

SPACEキー 1画面順スクロール
dキー 半画面順スクロール
リターンキー 1行順スクロール
bキー 1画面逆スクロール
uキー 半画面逆スクロール
yキー 1行順スクロール
/キー 文字列検索(/の後に探したい文字列を入力

lessコマンドはmanコマンド(オンラインマニュアルを表示させるコマンド)でも使われていますので、キー操作を覚えておくと便利でしょう。

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