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WindowsとLinuxを共存させようシリーズ

ページ1 WindowsとLinuxを共存させる方法
ページ2 FIPSによるパーティション変更法
ページ3 LILOによるデュアルブート設定法

WindowsとLinuxを切り替えて使おう

WindowsがプリインストールされたPCを購入すると、通常はハードディスクが1台内蔵されています。このハードディスクの全ての領域をWindowsの1つのドライブ(Cドライブ)として構成されていた場合、Linuxをインストールできる領域がありません。

このPCにLinuxをインストールし、Windowsと切り替えて使いたいのならば、このWindows用の領域(パーティション)とは別に、Linux用の領域を用意しなければなりません。

この1台のPC環境において、WindowsとLinuxを切り替えて使いたいという場合には、いくつかの方法が考えられます。その中でも、とりあえず手軽に行えるのは、以下の3つです。

ハードディスクごと切り替える(もっとも簡単)

「モバイルラック」などと呼ばれる、PCの5インチベイに取り付けてハードディスクを丸ごと入れ替え可能にする機器が売られています(3000円程度)。これを使えばかなり簡単に領域切り替えが実現可能となります。ですので、交換用ラックを用意すれば、Linux以外のOSもいくらでも切り替え可能となります。

オウルテック Mobile Rack PRO

しかし、5インチベイがないコンパクトサイズのデスクトップやノートPCなどでは、当然この方法は使えません。

仮想マシンソフトウェアを使う(やや難しい)

VMwareやVirtual PCのような仮想マシンソフトウェアは、Windows NT/2000上で仮想マシンを動作させ、そこで別のOS(Linux)を動作させるソフトウェアです。しかし、WindowsとLinuxを同時に動かすため、マシンに大量のメモリが必要です。快適に使いたければ、最低でも512MBは必要でしょう。また、VMwareはWindows 95/98/Meの上では動きません。逆にLinux上でVMwareを動かし、そこでWindows 95/98/Meを動かすことは可能です。

デュアルブート(かなり難しい)

PCの起動時に、使用するOSを決めて起動を行ないます。1台のハードディスクをいくつかの領域(パーティション)に分割し、それぞれの領域にOSをインストールします。設定が大変です。

方法によっては、物理的な制約や追加コストの関係などのために行えないものもあるかもしれませんが、それぞれの状況に合わせて最適な方法を選択して下さい。

ここでは、デュアルブートの設定方法について解説を進めていきます。

変更履歴

2001/04/05 初版作成
2003/02/26 第2版作成

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ページ3 LILOによるデュアルブート設定法

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