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GW特別企画:社長、自分のルーツを探る(4)(2001年5月1日)

社長近影
念願のアーロンチェアを購入してご満悦の社長代理の小ASIMO。けどちょっと大きすぎる?一部でびぎねっとのマスコットキャラクターを制定しようという動きに、権力の座から引きずりおろされるのではないかと怯えている。励ましのお便りはスタッフまで。

まだまだ高価ではあったものの、世の中の記憶媒体はテープからフロッピーディスクに移り変わっていきました。当時は1D(160KB)のディスクが1枚1,000円ほどしていました。現在CD-R(640MB)が1枚100円以下で買えますから、コスト比で何倍でしょうか・・なので、当事は1Dのディスクに細工をして裏返しにして使っていました(笑)涙ぐましい努力ですね。

市販されているゲームが、もっともメディアの移り変わりを表していると思います。徐々にテープ、FD併売からFDのみのゲームが増えていき、最後にはテープは完全に廃れてしまいました。ここで出てきたのが「コピープロテクト」の時代です。ここであまり詳しく書くことも憚られますが、最初の頃は可愛いものだったコピープロテクトも様々な変種、亜種が出てきて、それに対抗(?)するコピーツールが出てきてと、泥仕合の様相を呈していました。これと合わせてレンタルソフトウェア問題など、現在までのソフトウェア著作権に関わる諸々の問題が生まれた時代だと言えると思います。パンドラの箱が開けられた、という感じでしょうか。

今振り返るとソフトウェアビジネスというものの黎明期なんでしょうね、この頃が。私と言えば中学3年ぐらいから大学2年ぐらいまで、一時的にコンピューターから離れる時期が訪れます。じゃあ、何かしていたのかというと、写真撮ったりしてましたね。そして、大学に入り、またコンピューターとの関わりが戻ってきます。

続く

GW特別企画:社長、自分のルーツを探る(5)(2001年5月2日)

社長近影
念願のアーロンチェアを購入してご満悦の社長代理の小ASIMO。けどちょっと大きすぎる?一部でびぎねっとのマスコットキャラクターを制定しようという動きに、権力の座から引きずりおろされるのではないかと怯えている。励ましのお便りはスタッフまで。

気が付いたらGWも中盤にさしかかっています。読まれている方の中にはこの連載がGW前に書かれた予定稿じゃないかと思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんと毎日書いてます。というか、今日も会社に出て来てます。遊びに行くよりも仕事してた方が楽って思ってしまう私って一体・・

さて、大学に入るまでコンピューターから離れていた私ですが、サークル活動で文章を書いたりしないといけなくなったのでワープロが欲しくなりました。当事サークルには共有のワープロ専用機があったわけですが、自分のが欲しいわけです。当然、昔の血が騒いでワープロ専用機ではなくパソコン購入に走りました。この頃はマイコンがOA機器としてオフィスに大量に入り、「パソコン」に変わってきた時期です。PC-9801シリーズが全盛期で、対抗馬として初代DynaBookが出てきた頃。またエプソンが98互換機を出してきた頃でIBM互換機が日本に入ってくるのはもう少し先という頃でしょうか。とりあえず入手しやすい3つの選択肢の中から綿密に比較検討して出した答えがコストパフォーマンスのエプソンの互換機でした。インテル製286CPUの動作周波数16MHz。のどかな時代ですね(^^)

この頃出てきたものと言えばハードディスクです。正確には以前からあったのですが10MBでウン十万という非現実的な(それでもある所にはあった)時代から、なんとか購入できるところまで落ちてきたと言えます。

そしてもう1つがPDS(Public Domain Software)ブーム。モデムが手ごろな価格(それでも高かった!)で購入できるようになり、Nifty ServeやPC-VANといった大手パソコン通信から草の根BBSまでいくつも立ち上がり、全国にいる数多のプログラマー、アマグラマーが自作のソフトを流通させはじめたのです。今でも使われているLHAなどはこの頃はまだLHArcでしたね。

ご多分に漏れず、私もモデムを購入しパソコン通信の世界に飛び込みました。気が付くと当時のマニア(ヲタク?)なら必ず持っていたX68000を手にいれ、98互換機は気がついたら草の根BBS運用ホストマシンになっていたのでした(笑)

X68000は、最近シャープからBIOSおよび当時の純正システムディスク等々が公開され自由に利用できるようになっていますね。これに合わせて各種エミュレーターが作成され、Windows上で動作させることが出来るようになっています。私も入れています。ズームのような会社は当時出していたゲーム製品を無料でダウンロードできるようにしてくれていたりします。当時を知ってる人は動かして懐かしんでみる、当時を知らない人も温故知新ということで触ってみてはどうでしょうか?

ズーム株式会社

GW特別企画:社長、自分のルーツを探る(6)(2001年5月3日)

社長近影
念願のアーロンチェアを購入してご満悦の社長代理の小ASIMO。けどちょっと大きすぎる?一部でびぎねっとのマスコットキャラクターを制定しようという動きに、権力の座から引きずりおろされるのではないかと怯えている。励ましのお便りはスタッフまで。

5月だというのに寒いですね。困ったものです。現在、先日の全国縦断セミナーの際に「もっとLinuxの基本的な解説をして欲しい」というリクエストがありましたので、簡単に分かるLinuxの基礎のドキュメントを書いています。GW明けには公開したいと思っていますので、お楽しみに。

さて、前回さらっと書いてしまった大学時代に再びコンピューターを使うようになった頃の話を少し詳しく書いてみましょう。最初は98互換機でMS-DOSを使っていたわけですが、まだこの頃はMS-DOSも3.3Bなんてバージョンを使っていた頃で、それほど問題も無かったのですが、バージョン5.0になり、Windows 3.0なんてのが出てくる辺りから、雲行きが怪しくなってきました。インテル系のCPUの制限(メモリ空間がリニアに使えないため、EMSやらXMSやらと姑息な手段を使うしかない)もあって、作りがゴテゴテしてきました。

そんな時に出会ったのが X68000だったわけですね。名前が示している通りモトローラの68000をCPUとして使っているため、メモリ空間を何もすることなくフルに活用できるところが魅力でした。ここで出会ったのがUNIXです。当時のUNIXワークステーションはモトローラのCPUを採用しているものもあったため、GNUのgccを始めとした様々なUNIXのソフトウェアがX68000に移植されていたのでした。それらのソフトウェアと触れ合い、UNIXへの憧れのようなものを育んでいた頃でした。今のコンピューター業界には意外と私と同じくこのパターンの人が多いような気がしますね。

その後、大学卒業、就職と続くわけですが、なぜかMacへと流れていったりするのですが、その話は明日。

GW特別企画:社長、自分のルーツを探る(7)(2001年5月4日)

社長近影
念願のアーロンチェアを購入してご満悦の社長代理の小ASIMO。けどちょっと大きすぎる?一部でびぎねっとのマスコットキャラクターを制定しようという動きに、権力の座から引きずりおろされるのではないかと怯えている。励ましのお便りはスタッフまで。

さて、大学卒業を間近に控え、私の心はなぜかMacintoshに惹かれていきました。多分、世の中ではWindowsが大きく出てきたリバウンドとしてMacintoshも注目されるようになっていったのでしょうね。翻って見ると、使用しているX68000は CPUがせいぜい68030止まりということもあり、68040へとCPUが移行していっているMacが私の目には魅力的に写った訳です。

それまで持っていたいくつかの機材は、就職して一人暮らしを始めるということもあり、地元の草の根BBS繋がりで欲しい人に買い取ってもらい、Macintosh LC575という当時出ていた中ではかなりコストパフォーマンスの高かった一体型のMacを購入したのでした。これで私も念願のMacユーザーです(といっても、この頃には「Mac貧乏」なんて言われた時と違って安く購入できるようになっていたが・・)。

初めてのMacが与えた衝撃は、私にとっては計り知れないものでした。特に自分のマシンでWindowsを使っていなかったので基本的に知っているのはコマンドラインだけだった私にとって、マウス一本(+キーボードがちょっと)で全てを操作するMacのGUIは驚異的だったと言えます。アプリケーションが変わったとしても統一されたオペレーションにも素晴らしいものでした。当時はちょうど雑誌に付録としてCD-ROMをつけてもよくなった時期なので、付録CD-ROMで遊んでいるだけでもかなり楽しめました。それまでは雑誌に付録はを付ける事は出来ず、別冊にして書籍扱いにすればCD-ROMを付録に出来るという不思議な決まりがあったのでした。これも規制緩和(?)でそのような決まりもなくなり、今では付録に LinuxのCD-ROMがつけられるようになったんですね。もしあの頃のままだったら、 Linuxのここまでの盛り上がりは無かったかもしれません。

こうして準備も万端、私は某データベース会社に新入社員として入社することになったのでした。

GW特別企画:社長、自分のルーツを探る(8)(2001年5月5日)

社長近影
念願のアーロンチェアを購入してご満悦の社長代理の小ASIMO。けどちょっと大きすぎる?一部でびぎねっとのマスコットキャラクターを制定しようという動きに、権力の座から引きずりおろされるのではないかと怯えている。励ましのお便りはスタッフまで。

テレビで長州 vs 小川なんてやってました。これまでの遺恨をビデオで延々と紹介してくれるものなので、こっちまでドキドキして結果の行方を見守っていました。「長州力」といえば、私が小学生の時からレスラーやってないか?なんて。しかし、結果はそれぞれのタッグパートナーで勝負がついてしまった。意味無いじゃん>遺恨かなり納得いってないんですけど。

さて、GWもあと2日しかないので、この特別企画もそろそろ幕引きにしようかなと思います。

某データベース会社に入社した私は、まずは研修に放り込まれました。ちょうどその頃本社は渋谷から赤坂に移ろうとしているところでしたが、新人研修は渋谷のとあるビルの一角で行われていました。ここで私は生まれて初めて本格的に UNIXの教育を受けました。使用していたのは確かSS2にSun OS 4.1.3あたりが入っていて、1クラス20人ぐらいでの共有という感じでした。

といっても、すでにX68000をUNIX風にしてみたりしていた私は研修の内容そっちのけで、manコマンドを読みまくって電子メールに日本語を通す方法を調べてみたり、csh(Cシェル。昔はcshが当たり前でしたが、今はすっかりbashですね。)のカスタマイズしてみたり、nethackで遊んでみたり(笑)と、生徒としてはあまり真面目ではなかったようですが、楽しみながらUNIX、ネットワークを学んでいきました。ちょうどこの頃、『UNIX USER』のような雑誌の付録の色々なソフト(例えばtcshとか)をコンパイルして使ってみたりしている中で、Linuxに出会ったような気がします。多分SLSか何かが収録されていたのではなかったかな?この辺りの出会い、実はかなりあやふやです。私自身、まだまだ覚えないといけないことが多くて、自分のマシンをLinuxにするというところまでは思いが至らなかったのでしょうね。そして、その後は離れたり近づいたりを繰り返しながらじわじわとLinuxとの関わりを深めながら現在に至るのですが、この時にはまさかこんなこと(?)になるとは思っていませんでしたけどね(汗)

これが大体1994年?95年ぐらいのころのことです。

さて、明日はGW最終日ということで、まとめたいと思います。

GW特別企画:社長、自分のルーツを探る(完結編)(2001年5月6日)

社長近影
念願のアーロンチェアを購入してご満悦の社長代理の小ASIMO。けどちょっと大きすぎる?一部でびぎねっとのマスコットキャラクターを制定しようという動きに、権力の座から引きずりおろされるのではないかと怯えている。励ましのお便りはスタッフまで。

GWも終わりですね。皆さんのGWはどうでしたか?

さて、8回にも渡って、私のコンピューターとの出会いから現在に至るまでのお話をしてきました。私個人がどういう経緯を経てきたのか、ということはどうでもよくて、どちらかというと取り巻いていた環境や業界の状況というものの雰囲気を少しでも感じて貰えればと思い、書いてみました。

振り返ってみると、私は比較的いいタイミングでコンピューターと出会ったような気がします。まだコンピューターが大した事も出来ない時期で、かつ自分自身が好奇心旺盛な時期でした。業務だけでなく一般人までも巻き込んだコンピューター業界と言うものが徐々に形作られる時期でもあったと言えます。

そして、コンピューターの進歩と歩調を合わせて、自分も成長してこれたと思います。最初は覚える事は少なかったですが、例えば記憶媒体1つ取ってみても、少しずつ大容量化していくのを目の当たりにしてきました。

また、未成熟であるが故に、誰かに押し付けられること無く、自分の考えを選択できる時代でもあったと言えます。非常に大らかで自由な雰囲気が支配していたと私は思っています。

現在の状況現在は、色々なものが便利になりつつある反面、技術という目から見るとまずは覚えないといけないことが多すぎるような気がします。少なくとも、とてもマンガ一冊を読んで始められるというものではなくなってきています。高度化と簡易化がかならずしも比例していない状況があるでしょう。これから始めないといけない人は、あれもこれもと本当に大変だと思います。

選択の自由も狭まったなあ、という感じがします。右を見ても左を見ても、似たようなスペックのマシンに同じOSが入っているという状況。良くも悪くも、昔は各メーカーが特徴的なマイコンを出していて、味と言うものがありましたが、今はどれもこれも同じように見えて、差別化要因は価格だけになりつつあり味気ない気がします。ある程度覚えてくると、決して安いわけではないのに自作に面白さを覚えてしまうのも分かりますよね。

自由は死んだか?では、コンピューター技術者にとって、自由は死んでしまったのでしょうか?市場の支配的な企業の論理に唯従わなくてはいけないのでしょうか?決してそんなことはないと思います。これまでの流れは、コンピューターの希少価値性のために提供側の論理が強い状況でした。しかしここに来て、コンピューターは非常に普遍的なものとなり、再び選択の自由は取り戻されつつあると言えます。

但し、当然ながら自由は無制限に保障されたものではありません。自由にコンピューターやOS、ソフトウェアを選ぶ事について、権利や義務があるわけではありませんが、選択がよい結果を生み出すためには選ぶ側の技量が問われてきます。下手をすると選んだものが最悪の結果、ゼロどころかマイナスの影響を及ぼすこともあり得るわけです。自由は自由を行使した本人に全ての責任も負わせます。自由は最低限の保障すら与えてくれません。

人はどうしても易きに流れがちだと思います。しかしこれからは選ぶ側の確かな目が要求される厳しい時代に入っていくとも言えると思います。だからこそ確かな技術。それが一体何なのか、それを身に付けるのにはどうしたらいいのか。OpenBlockS をいじったり、秋葉原をうろうろしたりしながらそんなことを考えたりしていたGWでした。

OS/2のおもひで(2001年5月7日)

社長近影
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GWも終わって、普通の生活が戻って来ましたね。GWぼけしたりしていませんか?私はボケてはいませんが、今日の社長室は相変わらず思い出話モードです。

さて、今日のニュースでIBM社のOS/400のお話が出ていましたが、私みたいなコンシューマー上がりというか、元マイコン少年から見るとIBMのOSっていうと AIXでもOS/400でもなく、OS/2ですね。

私が始めてOS/2に触れたのは、某データベース会社に入ってしばらく経ってからです。当時の状況ではサーバーというのはUNIX系で、ちょっとしたデモを見せるのでも最低でもワークステーションを使う、という感じでした。だから、出張でもの時はワークステーションにディスプレイに、下手すると外部ハードディスクと、荷物だけでも大変なものです。そういうシーンを何度も目の当たりにしていました。そんな時に、ノートPC(ThinkPadですね)に486の100MHzが載って、OS/2 がバンドルされているモデルが出てきました。OS/2上でデータベースを動かして、 OS/2上で動いているWindows(こっちは仮想マシン上で動いている)のアプリケーションをデータベースに接続する事によりデモ環境を1台のノートPCで構築出来たのです。今ではノートPCでもかなりの性能ですし、VMwareのような仮想マシンソフトもありますから同じようなことは出来ますが、当時としてはかなり画期的なことでした。大変重宝して色んな所で使って回った記憶があります。

今でこそあまり目立ちませんが、未だにOS/2で動いているシステムって沢山あるのでしょうね。上記の仮想マシンといい、OS/2もオープンソースになったら面白い(かな?)。最後はどうでもいい与太話になってしまいましたね。

緩衝材で考えた(2001年5月8日)

社長近影
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コンピューター系にいる皆さんですから、コンピューター機器を梱包して宅配便か何かでどこかに送るなんてことは一度は経験した事があると思います。元箱アリだったらいいんですが、えてしてこの手のものの箱は無闇やたらと大きいので、大体適当な箱に突っ込んで送るってことになるわけですが、そんな時に大活躍するのが緩衝材ですね。

緩衝材にも色々ありまして、最もポピュラーな存在が「ぷちぷち」でしょうか。正式名称(?)は「エアキャップ」って言うんですが、知ってましたか?手近にあればいいのですが、ストレス解消のために潰されてしまっていることも多かったりするのが難点です。調べて見たところ、詳しい仕様が見つかりました。

株式会社シロ工業さんのページ

このブツは私も見た事があります。ぷちぷちがロール状になっていて、なんとも潰し甲斐のある奴だと思った記憶があります(汗)。愛好家ならば1本あれば42 メートルも楽しめるようですが、5本単位からの出荷ですね。残念でした。

さて、今日届いた荷物を空けてみると、中には発泡スチロール状の緩衝材が入っておりました。一緒に入っていた紙(再生紙使用)を見るととうもろこし澱粉を原材料に使用していて、燃やしてOK、土に埋めてOK、水に溶けるそうです。試してみろ、と書いてあるのでコップに水を張って投げ込んでみると、シュワーっと分解されて粉々になってしまいました。言うだけのことはあるな、おい(笑)

けど、地球に優しい、ってことですが、ここだけ優しくてもなあと思うのでした。

例えばペンギンの本を買ってみる(2001年5月10日)

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今日はLinusの自伝が発売になったみたいですが、買われた方ってどれぐらいいらっしゃいますかね。私は誰かに借りようと思います(汗)。

さて、今日私がゲットしてきたのは『ペンギン、日本人に出会う』(文藝春秋刊 川端裕人著)という本です。日本って実はそこら中にペンギンがいる国なんですけど、どうしてそうなったのかというのがテーマの本です。帯に描いてあるペンギンの絵が可愛いです。そう、私は別にLinuxと関係なくペンギンマニアなのは私を知る人には有名な(?)話なのです。

例えば、この本にも出てきてますし、長崎に住んでいる方ならば知っていると思いますが、皇帝ペンギンの長寿世界一を誇る「フジ」がいた長崎水族館が閉館になるというので、その前に一目見ておこうと長崎まで行ってしまいましたから( 笑) とりあえず、次は南紀白浜のアドベンチャーワールドに生きている皇帝ペンギンを見に行きたいなあとか。西の方の会社さんで白浜で研修合宿か何かやって講師に招いてくれないかな、とか言ってみたりして・・

さて、本はまだ全部読んでいないので置いておくとして、この本、どうやって買ったかというと三省堂のオンラインショッピングで買いました。

ここの便利なところは駅の売店で受け取れること。今の所手数料無料ですし。届くまでちょっと時間がかかったりしますが、探す手間を考えたら別に気にならないですね。ほんと、世の中便利になったものだなあと思います。

インターネット時代の母の日を考える(2001年5月11日)

社長近影
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最近、社長室の話が長いというような気がしてきました。読む方も書く方も大変なのでこれからはKeep It Simple,Stupid.でいきましょう。

13日は母の日ですね。スーパー行ったり、コーヒー屋行ったりすると、カーネーション送りましょう攻撃を受けるわけですが、インターネット上でも同じようにそこかしこで「カード送りましょう」になっていますね。

昔はこの手のグリーティングカードのおかげで、元旦にはNIFTY辺りが大量のメールを吐き出してそこかしこでメール障害(パフォーマンスの極端な低下)が起きていましたが、最近あまり聞きませんね。果たして障害が起きているのか、それともバックボーンが増強されて障害が起きなくなってきているのか分かりませんが(知っている人いたら教えてください。)、こういうのが徐々にネット上でも当たり前になりつつあるんですね。

ちなみに私も実家の母親に1枚(1通?)、カードを送っておきました。みなさんもいかがですか?

私のペンギンばなし(2001年5月13日)

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ちょっと前に紹介した長崎水族館ですが、今年4月にリニューアルオープンしていたんですね。リニューアルすることは知っていましたが、もう出来ていたとは知りませんでした。しかもその名も「長崎ペンギン水族館」になっているのですね。そのうち、セミナーにかこつけて行ってみたいなあ・・(汗)

長崎ペンギン水族館のページ

さて、私がいつも身につけているものに3つほどペンギンモノがあります。1つは時計。これはフランスのメーカーのもので、文字盤に大きくペンギンの絵が書いてあるお気に入りです。同じメーカーのものでイルカの物も持っていて、2つを気分次第で使い分けています。

もう1つは携帯につけているピングーのマスコット。人からのいただき物で大事にしてきたのですが、ず?っとずっと携帯電話につけっ放しにしていたため、そろそろ塗料がはげてきていたりして、少し悲しい状態になってしまっています。新しいものに買い替えるべきかな?

そしてスーツの時はペンギンのネクタイ。最近はスーツ着る機会が減ってきてしまいましたが、それでもスーツの時にはペンギンの柄のネクタイです。きちんと数えた事はないのですが、多分1週間毎日違うデザインのネクタイをしていったとしても全部ペンギン柄にできるぐらい種類を持っている筈です。これから暑くなってくると涼しげなペンギンをあしらったネクタイが出てきますので、1本買ってみてはどうでしょうか?Linuxを使った商談に、弾みがつくこと間違いありません。

マイラインって(2001年5月14日)

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今日の朝刊を読んでいたら、電話各社は人材派遣会社から大量に営業を導入してマイラインの営業をかけているらしいですね。けど、マイラインをきちんと申し込んでいる人ってどれぐらいいるんでしょうか?私の家なんか、自宅にある電話をかけることってほっとんどなくて、自宅がADSLになったらさらにメールでのやり取りに輪がかかって、毎月かかってる電話代って数百円という感じです。

VoIP になって長距離も短距離もなくなってきたりしたら、どうなるんでしょう、とかいう感じなので、そんなに営業コストかけるぐらいなら通話料下げるとか色々考えてよ、なんて思うんですけどね。

お、今日は短く終わりました。

暑い(2001年5月15日)

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なんか、急に暑くなりましたね。今日は特に歩いていたら7月ぐらいの感じがしました。いつの間に梅雨が明けたの?みたいなね。ほんと、ここのところの季節感の無さは酷いものです。これも異常気象なのでしょうか。

そのためか、私の知り合いでも体調を崩している人が続出しています。私はとりあえずなんともないのですが、これは季節の変わり目に対して鈍感だからかもしれません。特に私の辞書には「衣更え」という言葉が無いので・・(笑)

オフィスも、最初に来た頃は寒くて仕方なかったのに、今日なんかは西日が差し始めると眩しいわ、暑いわで大変です。ちょうど日の当たる辺りにマシンがあり、しかもこいつがPentium IIIの1GHzを1.12GHzにオーバークロックしてたりする奴なので熱暴走がちょっと心配です。配置換えも含めて対策を検討しないといけないですね。マシンの調子を気にすることで季節の変わり目を感じるというのも嫌なものです。

皆さんも体調には気をつけてくださいね。

窓から見えるもの(2001年5月16日)

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暑いと思ったら東京は今日は雨で、いきなり梅雨が襲ってきたかのようです。汗、だらだらかいてます(汗)。今日はボーランドさんのKylix Dayで、午前中にプレスカンファレンスがありましてそちらに出席してきました。そちらの様子はニュースの方でご覧ください。

さて、びぎねっとのオフィスは青山通りという通りに面しています。昼も夜もひっきりなしに車が走っていて、ちょっとうるさいです。人もひっきりなしに歩いていて、眺めていると楽しいです。間違ってもブランデーグラス片手に眺めたりはせずに、単にぼーっと眺めているだけですけどね。

窓から見える向かい側に、引っ越してきた頃には閉まっていたお寿司屋さんがあったのですが、たまに戸が開いて人が出入りしているなあと思っていたら、最近改修工事が始まりました。新しい店になるのかな?と楽しみにしております。これも立派な定点観察ですかね。

[関連社長室]
2001年5月16日 窓から見えるもの
2001年6月13日 窓から見えるもの Part2
2001年6月15日 窓から見えるもの Part3
2001年7月09日 窓から見えるもの Part4
2001年7月23日 窓から見えるもの Part5
2002年1月28日 窓から見えなくなるもの
2002年2月7日 窓から見えるもの Part6
2002年3月12日 窓から見えないけど
2002年8月30日 窓から見えるもの 新オフィス編
2002年9月3日 ベランダから見えるもの

自動精算機の処理速度で考える(2001年5月18日)

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私は渋谷のオフィスまで電車で通っているんですが、家で仕事してたりすることもあるので定期券ではなく回数券を使ってます。乗換えが入るので2種類の回数券を精算機を使って精算してます。

実は通勤定期って月20日間で換算するとそれほど安くないんですよね。そのため実は結構前からこういう乗り方をしているんですが、最近の自動精算機って物凄い反応速度が遅いです。どれぐらいかというと、マグネットコーティングが必要か!って思うぐらい遅いです(意味不明)。

けど、昔は早かった。どうしてだろうと理由を考えてみたのですが、思い当たるのが「パスネット」の導入。内部的には複雑な処理をしているのかもしれない、などと想像すると、何となく遅いのも「お、頑張ってるな」なんて思ったり、「速いCPUをおごってやれよ」とか思ったり、精算処理するための最適なアルゴリズムはどういうのだろう?なんてことを考えてみたりと、たかが精算機、されど精算機で意外と楽しめたりするのも職業病ですかね?

携帯への迷惑メール(2001年5月19日)

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ここのところ、携帯電話に届く迷惑メールが話題になっていますね。今日も知り合いからあまりにも迷惑メールが多いので、たまりかねて携帯のメールアドレスを携帯の番号のものから変更しましたとメールをもらいました。

私は携帯を入手したその日にメールアドレスを変更してしまったので一度もその手のメールを受け取ったことがないんですが、1日3通から5通は受け取っているとか。メールの受信にお金のかかる会社のユーザーの場合、受信するためのパケット料金が1通3円として1 日15円、1ヶ月に450円。これは大きいですよね。

個人的には、この流れからメール受信が無料にならないかなあと思ってたりするんですけどね。どうでしょう。

○○占い(2001年5月20日)

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ちまたでは「○○占い」なるものが流行っていて、留まる所を知りませんね。全体的に見て欧米よりもアジアの方が占いを信じる傾向が強いような気がしますが、日本人も例に漏れず占い好きな国民ということですね。

さて、今日本屋で発見したのがなんと「ガンダム占い」(笑) 一瞬買おうかと思ったのですが、本があまり綺麗じゃなかったので立ち読みで済ませてしまいました。どんな占いかというと、生まれた日と血液型で48通りのパターンを作り、それぞれをモビルスーツ(一部モビルアーマー)に当てはめるのだそうです。

ガンダム占い インターネット版(工事中)

ちなみに私は「ガンタンク」でした。。 V計画で作られたモビルスーツの人と相性がいいそうです。お試しあれ。

朝の忘れ物(2001年5月21日)

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皆さんは、朝家を出て忘れ物をしたらどうしますか?

私の場合を例にしてみましょう。

とりあえず家が見えるぐらいの距離なら走って取りに行きますかね。

角を一つ曲がったぐらいなら、ちょっと思案のしどころ。ま、とりあえず走って取りに戻る事が多いです。

二つ以上曲がったところからなら、どーしても必要なものでも無い限り取りに帰らないですね。

しかし、ここにもう1つ要素が加わると、一気に難問になります。そう、「時間」ですね。家が見えるとしても戻るにはそれなりのタイムロスとなって、けど電車は待ってくれません。どうするか?

まさに今朝の私がそうでした。

「携帯忘れた・・」

しかし、今朝は珍しく朝9時にお客さんのところに行っての打ち合わせだったのです。無くてもなんとかならなくもないけど、うーん、うーん。。

結局、そのまま電車に乗ったのですが、無くて大困りとまではいかなくとも1日不便でした。やっぱり、忘れ物はしないのが一番。あと、朝は余裕をもって、ですねえ。。

チーズがバターを訴える(2001年5月22日)

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タイトルの言葉、なんだと思います?実はYahoo!のニュースのところに書いてあったんです。私も「なんだこりゃ?」と思って見てみたら、ベストセラーの「チーズはどこに消えた?」を外見まで真似した「バターはどこに溶けた?」を出版した出版社を訴えたそうな。

確かに似てるというか、続編かと思いましたので、いわゆる「二匹目のドジョウ」商法なんですね。まあ、訴える気持ちは分かるような気はします。

しかしそう考えると、Linuxの世界というのは実におおらかというかなんというか。不思議ですよね。

ペンギンくんと鯨津くん(2001年5月23日)

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今日、また1冊Linux関係の雑誌が創刊されました。IDGの「LinuxWorld」です。イベントの方じゃないですよ。雑誌です。

さっそくパラパラっと読んでみたのですが、比較的実用的な記事が多いなという感じですね。「試してわかったTry&Review」などは結構私好みの企画ですね。

「初めてのLinuxネットワーク」という記事ではDNSやDHCPサーバーの設定が載っているのですが、合わせてWindows 2000での設定方法も載せてしまうという掟破りの内容です。個人的には、こういうの「アリ」だと思いますよ。私もよくセミナーなどで「rootっていうのはWindowsで言うところのAdministratorですね」なんていう風に説明しますから。なので、Windows 2000側の解説を囲みにするのではなく、もう少し連動性を高めた方がいいかな、なんて思いました。

で、今回の花マル(?)は連載「シェルの基本テクニック」。内容よりも何よりも、登場人物がペンギンくんと鯨津(げいつ)くんという掛け合いという企画が秀逸です。一応、ペンギンくんも「人」らしいんですが、果たしてどんな光景なのでしょうね?ページ数の関係なのか、あまりキャラクターの描写がないのですが、今後に期待、ということで(^^)

新連載始めました(2001年5月24日)

社長近影
念願のアーロンチェアを購入してご満悦の社長代理の小ASIMO。けどちょっと大きすぎる?一部でびぎねっとのマスコットキャラクターを制定しようという動きに、権力の座から引きずりおろされるのではないかと怯えている。励ましのお便りはスタッフまで。

ネットワークマガジンに「そろそろ働けLinux」という新連載を開始しました。前回はSambaの話でしたが、今回は4ページのなかで色々と情報を提供する構成になっています。

この連載、私の我侭で挿絵を同誌の巻末連載漫画「熱闘(net)番長」を描かれている羽生生(はにゅにゅう) 純先生にお願いしております。題字などもそれっぽくなっております。今後も色々と企画を絡めて挿絵をお願いしたいなあ、なんて思ってます。

そんなわけで、びぎねっとの情報と合わせて、こちらもご愛顧いただければと思います。よろしくです。

W杯システムに見るシステムの完成度とユーザビリティ(2001年5月26日)

社長近影
念願のアーロンチェアを購入してご満悦の社長代理の小ASIMO。けどちょっと大きすぎる?一部でびぎねっとのマスコットキャラクターを制定しようという動きに、権力の座から引きずりおろされるのではないかと怯えている。励ましのお便りはスタッフまで。

あまり表立って報道されていませんが、先日ひっそりと来年のワールドカップのチケットの2次販売が開始されました。開始時間から FIFAのチケット販売サイトでオンライン受付が始まったのですが、私はさくっとADSLで繋いで淡々と入力をしていって申し込み終了。あれ?、こんなに簡単に取れちゃっていいのかな?なんて思っていたのですが、とあるサッカー関係のサイトの掲示板を見に行ってみると、世の中大変なことになっているのが分かりました。

混乱の理由はいくつかあるのですが、もっとも大きいのが翻訳の問題。私は最初から怪しげな日本語訳で申し込みをするのが嫌だったので最初から英語で申し込んだのですが、大多数の人が(当然ながら)日本語画面を使っていて、そして大混乱しているわけです。特に最悪なのが英語から日本語に翻訳する際に完了形をきちんと翻訳出来ていないこと。具体的には「not allocated」というフレーズがあるのですが、普通に考えれば「have not allocated yet(まだ割り当てられていません)」の省略形なわけですが、なぜか日本語訳が「割り当てられませんでした(is not allocated)」なんですね。日本語はFIFAの標準語になっていないとはいえ、開催国の標準語なんだから、しっかり翻訳してくれよ。

それ以外にも、右下のリンクをクリックしていけば順調に入力を進めて行ける(これはお作法としてはとても正しい)のに、最後の最後の支払方法の入力に進むにはなぜか一旦メニューに戻らないと進めなかったりと、システムの完成度としてはお粗末としかいえない状況に、沢山のサッカーファンがディスプレーの前でのた打ち回って、時間を浪費し、結局深夜2時から生中継された欧州チャンピオンズリーグ決勝を見てしまって寝不足になったんだろうなあ・・

色んなところで言ってるんですが、LinuxもWindowsも我々の業界にいる人間からは一大事のように思えますけど、普通の人達から見たら別にOSやらソフトやらはなんだって良いんですよね。彼らにとっては最終的に自分の目標を達成できるかどうかが最重要なわけです。ですからシステムのトータルとしての完成度、一言で表せば「ユーザビリティ」が重要。今回のシステムが果たして何で構築されているのか分かりませんが、ユーザビリテイという点では合格点を与えられない結果となってしまったようです。常に使い手の視点を忘れない、そんなシステム構築をしたいものですね。

サッカー日本代表を応援するホームページ

Linusに会ってきましたヨ(2001年5月28日)

突然ですけど、先ほどLinusに会ってきました。はい、Linuxの開発者のLinus Torvalds氏ですね。同氏の自伝『それがぼくには楽しかったから』(原題"JUST FOR FUN")の出版記念プロモーションで来日していて、滞在中の都内のホテルでのインタビューをする機会をいただきました。

というわけで、以下はレポート風で。

時間になってホテルの部屋に入ると、Linusが待っていました。今日はメガネをかけていませんでした。簡単な自己紹介をしてから、インタビューに。といっても、今朝の3時までかけて本を読んでしまっていたので、あまり聞くことがないなあと思ってたんですよね(汗)なので、まずは自分とLinuxの関わりから話をしてみたりしました。


▲左がみ。右がLinus。

み。「会社に入って20人ぐらいでUNIXを共有していたんで、自分の UNIXが欲しいと思っていた時にLinuxと出会ったんですよ。うまくインストール出来なくて、結局使えなかったんですが。」

Linus「僕も大学で16人でUNIX(Ultrixらしい)を使っていてね。それでやっぱり自分のUNIXが欲しくなってLinuxを開発したんだよね。あなたがうまくインストール出来なかったのは大変申し訳なく思うよ(笑)。最初の頃のLinuxは僕が自分で欲しくて作ったものだし、初期の頃はあくまでプログラマーが触るためのものとして作られていたものだからね。」

み。「日本ではまだまだIT関係の管理職の人達はLinuxはどこの誰が作っているか分からないオモチャだと思っている人が多いのですが、どう思われます?」

Linus「Linuxがオモチャだと言われるのは6?7年も前からそう言われていたし、僕は慣れたよ。今ではアメリカでもそうだし、ヨーロッパなどでもLinuxはとても重要に思ってもらえているし、日本の動きというのはそれらの動きから2?3年遅れているだけじゃないかと思うよ。」
(注:ここでの「遅れている」というのはそれほどネガティブな言い方ではなく、単なる事実として言っていた事は付け加えておく。 Linusにとって、Linuxが今受け入れられるか、今後受け入れられるかはそれほど大きな意味を持っているわけではないという感じである。)

み。「あなたはエンジニアは何をすべきだと思いますか?」

Linus「エンジニアが自分でやりたいことが分からないのだとしたら、何をすべきかは聞くべきではないと思う。やりたい事が分かっているならそれをただすべきだと思う。そして楽しむ事かな?」

残念ながら30分しか時間がなく、もっと色々と話をしてみたい、聞きたいと思っていた事がほとんど聞けなかったのでちょっと時間配分を間違えたかな。

それでも短い時間での話でのLinusの印象は、やっぱり好きだからやってるという感じで、今でもやっぱり新しいことが好きなのだろう、プレイステーション2で動くLinuxの話などすると目を輝かせて触ってみたいね、と話してくれた。

前から思っていたことだけど、Linusはあまり特別な感じがしなくて、例えばLinuxWorldみたいなイベントで歩いていても、周りの人が気が付かないぐらい普通の技術者という感じである。その印象は今回も変わらなかった。ただ、大事なことは自分のやりたいことを見つける事、そしてそれをやることなんだよね。

今回Linusは沢山の人の前で話をする機会がないようなのが、とても残念だけど、興味のある人は本を是非読んでみて欲しいと思う。あと、ここに書ききれなかったLinusとの話については、何かの機会にまた皆さんにお話したいと思います。


▲最後にLinusとふたりで。

[関連リンク]

Linusはマグロがお好き? ? ところでスパイシーツナロールってどんな味?

日刊アスキーLinux「『(Linuxの次バージョンは)2.6になるか3.0になるかわからないけれども、2002年に出そうとしています』― Linus Torvalds氏談」
【全記録】Linus Torvalds氏インタビュー ― サイン本プレゼント
日刊アスキーLinux「Linus Torvalds記者会見全記録」

「それが僕には楽しかったから」(小学館プロダクション)
「それが僕には楽しかったから」の購入ページ

LinuxWorldでの予定のお知らせ(2001年5月29日)

社長近影
念願のアーロンチェアを購入してご満悦の社長代理の小ASIMO。けどちょっと大きすぎる?一部でびぎねっとのマスコットキャラクターを制定しようという動きに、権力の座から引きずりおろされるのではないかと怯えている。励ましのお便りはスタッフまで。

というわけでLinuxWorldも明日(すみません、正確にはこの文章は終電の中で書いていて、すでに「今日」です)から開催です。今回はついに会期3日ということで、沢山の方に来ていただける機会が増えた反面、出展する側は50%しんどくなったりしていますが。

びぎねっとのブースの場所ですが、ビッグサイトの西3ホールの一番端にあります。最もセミナー会場に近いところにあります。30分おきにミニセミナーを行っています。スケジュールは後ほど乗せておきます。また、あなたのLinux度をチェックしてくれる「びぎねっとLinuxクリニック 診断テスト」も会期中先着1,000名様に限り行っておりますので、どうぞお越しください。可愛い看護婦さんがお待ちしておりますよ。

この手のイベントになると、私は大忙しです。それが楽しみでもあるんですけどね。お祭りは大好きです。会期中は基本的にはブースにおりますが、以下の時間帯はそれぞれの場所で何かをしております。よろしかったらこちらにも足をお運びください。また、見かけたら気軽に声をかけてくださいね。

それでは、会場でお会いしましょう。

●み。のLinuxWorld予定表
5月30日(水)
11:30-11:50 「ぷらっとホーム」ブースにてゲストプレゼンテーション
5月31日(木)
14:00-14:20 「ぷらっとホーム」ブースにてゲストプレゼンテーション

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