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Linux基礎

ユーザーとは?

LinuxはマルチユーザーOSと言われます。これはつまり、Linuxでは、複数の人が同時に、1台のマシンのリソース(資源:CPUやメモリなどのこと)を使用することができるということです。この機能は、特にコンピューターが高価だった時代に必要とされていた機能で、一人一台が当たり前になりつつある現在においては、それほど大きな意味を持たないかもしれませんね。

ユーザーの役割

ユーザーの役割は、Linux上でプログラムを実行し、プロセスを生成することにあります。これは、Linuxカーネル上の全ての動作が、基本的にプロセス中心で成り立っているからです。逆を言えば、Linux上で動いているプロセスは、必ずいずれかのユーザーが起動したものとなっています。

スーパーユーザー

Linuxのユーザーの中でも特別なユーザー、それがスーパーユーザー「root(ルート)」です。rootは、Linuxカーネルが最初に起動する「init」プロセスの起動ユーザーであり、動作中のLinuxのリソース全てへのアクセス権限があります。このため、rootは特権ユーザーとも呼ばれます。

rootだけが行なえることを列挙してみましょう。

  • ファイルシステム上にある全てのファイル操作ができること
  • ファイルシステム上にある全ての実行ファイルを実行すること
  • Linuxをシャットダウン(停止)すること※
  • TCP/IPのポート番号1024以下を使用できるのはrootが起動したプロセスだけ

※最近のディストリビューションには、設定によってはrootでログインしていなくてもシャットダウンが行えるようになっているものもあります。

rootの役割は、その特権を利用したLinuxシステム全体の管理です。ユーザーの追加やソフトウェアのインストール、さらにセキュリティの確保も、rootが行なう重要な仕事です。

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