はじめる人のびぎねっと。

プライバシーポリシー

読み物

Linux基礎

ディストリビューションとは?

ディストリビューションとは、Linuxのカーネルとライブラリ、そしてその他のプログラムのパッケージをまとめてインストールできるようにしたものです。通常、CD-ROMで配布されており、ディストリビューションによってはインターネットからダウンロードすることも可能です。

有料版と無料版の違い

ディストリビューションには、Windowsなどと同じように箱に入れられてパソコンショップなどで販売されているものがあります。一方、Linuxの雑誌や書籍に付録としてディストリビューションのCD-ROMが添付されていることもあります。では、これらは一体何が違うのでしょうか?

Linuxが「フリーソフトウェア」であることは説明しましたが、フリーソフトウェアは、有料で販売するのも無料で配布するのも自由です。

有料で販売されているディストリビューションには、有料になる理由がいくつかあります。1つは、そのディストリビューションが、フリーソフトウェア以外の有料ソフトウェアをバンドルしている場合です。例えば、日本語のフォントや日本語変換ソフト、ワープロ、表計算のソフトウェアなどがバンドルされている場合などです。

もう1つの理由が、サポートや情報の違いです。有料のものには、インストール方法に関する、メールや電話によるサポートがついていたり、印刷されたマニュアルが添付していることが多いのです。これらの情報提供サービスは、無料で配布されているものにはついてきません。

さらに、Linuxシステムを運用するための詳しいテクニカルサポートは、有料パッケージを購入していないと受けられない場合もあります。

また、近年重要なのが、アップデートサービスに関するものです。セキュリティを向上させるためにはセキュリティの弱点を修正したアップデートを逐一適用する必要がありますが、ディストリビューションによってはこのアップデートサービスを有償で行っているものもあります。有料版には、このサービスが一定期間無償で使える、などのプレミアをつけている場合があります。

これらの違いをよく把握した上で、利用するディストリビューションを選択する必要があります。

ディストリビューションの種類

現在、世の中には非常に多くのLinuxディストリビューションが存在しています。どれを選べばいいか迷ってしまいますが、まずは、それぞれの違いがどこにあるのかを把握できるようになりましょう。

まず、大きく異なるのがパッケージの管理方法です。現在利用されているパッケージ管理方法には、大雑把に分けると、RPM形式、deb形式、その他があります。RPM形式は、特にRed Hat Linuxから派生したディストリビューションで使われています。deb形式は、Debian GNU/Linuxから派生したディストリビューションで使われています。

このページのTOPへ