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MySQLから派生した「MariaDB 5.1.41 RC」リリース

フィンランドMonty Programは1月18日(現地時間)、MySQLから派生したRDBMS、「MariaDB 5.1.41 RC」をリリースした。

Monty Programは、MySQLの創始者であるMichael Widenius氏が立ち上げたプロジェクト。MariaDB 5.1.41はMySQL 5.1のコードをベースにプログラムされている。ストレージエンジンに、MyISAMをベースとした「Maria」、InnoDBをベースとした「XtraDB」を搭載している。また、MySQL次期版で取り込まれる予定の機能もいくつか取り込まれている。

MariaDBは、GPLv2ライセンス下で配布される。まもなく正式版がリリースされる予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
MariaDB 5.1 Reference Manual
MariaDB

NEC、サーバ統合などに適した仮想アプライアンス「InterSecVM」を製品化

日本電気(NEC)は1月14日、仮想アプライアンス「InterSecVM」を新たに製品化し、販売開始したと発表した。

新製品は、同社のアプライアンスサーバ「Express5800/InterSec」のうち、メール、プロキシ/Webフィルタリング、ロードバランサを仮想環境向けに最適化したもの。特定アプリケーションとOSをパッケージ化した仮想アプライアンスとして提供される。VMware上で動作し、VMwareに同製品を読み込ませるだけで簡単に導入できる。仮想環境上で動作するため、物理的な制約を受けにくく、サーバ統合などに適しているという。

希望小売価格は、「メール InterSecVM/MW V1.0 for VMware」が410,000円、「プロキシ/Webフィルタリング InterSecVM/CS V1.0 for VMware」が640,000円、「ロードバランサ InterSecVM/LB V1.0 for VMware」が640,000円。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
「InterSecVM」

富士通フロンテック、PCログイン専用製品など非接触型手のひら静脈認証装置の製品ラインナップを強化

富士通フロンテック富士通は1月5日、非接触型手のひら静脈認証装置の新製品ラインナップ強化として、新製品の発表と現行製品の機能向上を発表した。

新製品は、高セキュリティ性を維持しながら利用用途をPCログイン機能に特化することで、静脈認証としては初の1万円台という低価格を実現したセンサー装置「PalmSecure-LT」。同製品は、スタンドアロン型およびサーバ型の両方に対応するソフトウェアと共に提供され、パスワード漏洩や不正侵入などに対応する。

また、機能向上については、現行の「PalmSecure」に対し、静脈認証において1:1,000の認証を高速で実現する認証機能の拡張を行った。この機能拡張により、従来認証時に必要であったIDカードやパスワードが不要となり、高い精度での「手ぶら認証」が実現する。これにより、大規模ICTシステムにおいても手のひら静脈認証を容易に導入できる。また、グルーピング、マルチサーバ等の技術と組み合わせることで、さらに大規模な手ぶら認証システムの構築が可能となる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
PalmSecure-LT
PalmSecure

NICTと京都大学、多言語コラボレーション支援ツール「言語グリッドツールボックス」をOSS公開

情報通信研究機構(NICT)と京都大学の研究グループは1月14日、多言語コミュニケーションのサービス基盤「言語グリッド」をCMSから利用できるようにするツールボックス「言語グリッドツールボックス」(Language Grid Toolbox)をオープンソースソフトウェアとして公開した。

「言語グリッドツールボックス」は、XOOPSなど世界中で用いられているCMSに、多言語モジュールを追加して実現した汎用的な多言語コラボレーション支援ツール。NICTの開発したツールボックスの基盤の上に、ユーザ各自で開発した多言語モジュールを追加し、カスタマイズすることができる。これまでのCMSでは多言語コンテンツの管理や表示が可能だったが、インターネット上の多言語サービスを組み合わせてコンテンツを多言語化する機能の拡張は初めて。

今回は、ツールボックスの基盤に加え、多言語掲示板、多言語Webページ作成、多言語辞書作成、多言語テキスト翻訳の4つの汎用的な多言語モジュールも公開される。ツールボックスはオープンソースソフトウェアとして公開されるため、今後は様々なユーザによる多言語モジュールの開発が期待される。

「言語グリッドツールボックス」(Language Grid Toolbox)は、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
Language Grid Toolbox

富士通研究所、Javaプログラムを網羅的に検証する技術の開発に成功

富士通研究所は1月12日、Javaプログラムで入力されるさまざまなデータに対して、プログラムの動作が仕様に合っているかを自動的に検証する技術を開発し、Webアプリケーション数万行を検証することに成功したと発表した。

この技術は、米NASAが開発したJavaプログラム向け検証ツールのJava PathFinderを、数値型だけでなく文字列型の入力データに対しても効率良く扱えるように拡張したもの。NASAがソフトウェアが正しく開発されたかを確認するソフトウェア検証技術をベースとしたもので、その成果の一環としてJavaで記述されたプログラムの検証ツールJava PathFinderを開発した。

プログラムの動作が仕様に合っているかどうかを検証するには、人手による莫大なテストデータの作成と長時間の検証時間が必要となるが、Java PathFinderでは、与えられたJavaプログラムのソースコードに対して、具体的なテストデータを与えなくても入力データのさまざまなバリエーションにより引き起こされる動作を自動的に実行する機能を提供しており、動作条件を全て実行するテストデータの生成や、プログラムが指定されたアプリケーション仕様を満たしているかの検証を自動的に行うことができる。本技術により、Webアプリケーションなどのエンタープライズ系システムのソフトウェアを、高い網羅性で検証できるようになった。

今回開発に成功した技術は一部がJava PathFinderに取り入れられ、オープンソースソフトウェアとして公開される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース
Java PathFinder

Google、携帯電話プラットフォーム「Android」のソフトウェア開発キット「Android 2.1 SDK」をリリース

Googleは1月11日(現地時間)、携帯電話プラットフォーム「Android」のソフトウェア開発キット「Android 2.1 SDK」をリリースした。

Androidは、米Googleが開発したオープンソースの携帯電話プラットフォーム。Linuxカーネルの技術を採り入れており、モバイルデバイスとしては初のオープンソースプラットフォーム。携帯電話だけでなく、家電機器、事務機器などの分野への進出も視野に入れている。

Android SDKは、開発者向けのソフトウェア開発キット。Androidにおけるアプリケーション開発を行うためのツールから構成されている。

「Android 2.1 SDK」は、Windows版、Mac OS X版、Linux版が用意されており、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Android 2.1 SDK
Blogによる記事(英語)

Ubuntu設定ツール「Ubuntu Tweak 0.5.0」リリース

Ubuntu Tweak Projectは1月10日(現地時間)、Ubuntu設定ツール「Ubuntu Tweak 0.5.0」をリリースした。

Ubuntu Tweakは、Ubuntuのシステム、デスクトップなどの設定を行ったり、kernel、アプリケーション、CPU、メモリなどの各種情報の表示、GNOMEセッションのコントロールなどを行うことができるツール。電源管理ツールなども搭載している。

Ubuntu Tweak 0.5.0は、「Ubuntu 9.10」に対応したツール(Ubuntu 9.4以前では動作しない)。次期バージョンUbuntu 10.4にも対応する予定。また、Ubuntu 9.10をベースとしたLinux Mint 8などにも対応している。

Ubuntu TweakはGPLライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Blogによる記事

ロックオン、「EC-CUBE」2において公式集客サービス「EC-CUBE集客パック」をリリース

ロックオンは1月5日、オープンソースのEC パッケージ「EC-CUBE」2 系において、公式集客サービス「EC-CUBE 集客パック」のリリースを発表した。

独自構築型のECサイトが、ショッピングモール内のEC サイトに比べ、集客の問題で不利とされているが、安価な集客プランである「EC-CUBE 集客パック」を利用することで解決に導くことができるという。

「EC-CUBE 集客パック」は、SEMコンサルティング事業を展開するフリーセルとの協業によるもの。独自構築型EC サイトは、集客の大多数を検索エンジン経由に頼っているが、検索エンジンからの集客には高い専門性を必要とする。このため、「EC-CUBE 集客パック」では、初めて店舗運営を行うユーザや、ショッピングモール形式のEC サイトからEC-CUBEへと移行したユーザに対し、EC-CUBE を使った店舗運営に必須となるSEO やリスティング広告などをパックで提供する。

「EC-CUBE 集客パック」は、ライトプラン(初期費用52,500円・固定費用49,875 円/月)、スタンダードプラン(初期費用105,000 円・固定費用94,500 円/月)、エグゼクティブプラン(初期費用105,000 円・固定費用220,500 円/月)の3つのプランが提供される。なお、リリースを記念し、「スタンダードプラン」「エグゼクティブプラン」では、初期費用が半額になる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース(pdf)
EC-CUBEオフィシャルサイト

情報処理推進機構、2009年のコンピュータウィルス・不正アクセスの届出状況を公開

情報処理推進機構は1月6日、2009年12月および2009年年間のコンピュータウィルス・不正アクセスの届出状況をまとめ、公開した。

2009年のウィルス感染経路について改めて確認すると、2008年よりも巧妙で広範囲からウィルスを感染させる仕組みになっているという。

2009年に起こった主なウィルス感染事象は、(a)改ざんされた企業や個人のWebサイトを閲覧してウィルスに感染する (b)USB メモリなどの外部記憶媒体を介してウィルスに感染する (c)メールの添付ファイルで送られてくるウィルスに感染(「偽セキュリティ対策ソフト」型ウィルス、特定企業を狙ったメールからのウィルス感染) (d)悪意あるウェブサイトに誘導されてウィルス等に感染する などとなっている。総じて、「利用者に気づかれないように巧妙な仕組みで感染させる」という特徴が目立つ。

特にWebサイトの改ざんとUSBメモリを介したウィルス感染については、現在でも猛威を奮っているため注意を必要とするという。

なお、2009年12月のウイルスの検出数は約6.6万個で、11月の約7万個から5.7%の減少している。2009年9月に急増した「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルス(FAKEAV)の検知件数は減少傾向が続き、11月以降ほとんど確認されないレベルにまで減少した。

(川原 龍人/びぎねっと)

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「Firefox 3.0.17/3.5.7」をリリース

Mozilla Foundationは1月6日、「Firefox 3.0.17」と「Firefox 3.5.7」をリリースした。

Firefox 3.0.17とFirefox 3.5.7は、製品のセキュリティと安定性を向上させるプロセスの一環としてのリリースとなる。いずれのリリースも、安定性に関わる問題が修正されたほか、メジャーアップデートの案内の表示方法が変更されている。現在すでにFirefox 3 以上を利用している場合、48 時間以内に自動更新機能による通知が表示される。

なお、ニュースリリースの中で、「Firefox 3向けのセキュリティ更新の提供」は、2010 年1月をもって打ち切る旨を宣言しており、すべてのユーザにFirefox 3.5への更新を推奨している(Firefox 2以下のセキュリティ更新は既に打ち切り)。

Firefox 3.0.17/3.5.7は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース

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