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サン、仮想化ハイパーバイザ「xVM Server」のソースコードを公開、管理コンソールもリリース

米Sun Microsystemsは9月10日(現地時間)、「xVM Server」のソースコードをGPLv3ライセンスの下で公開すると発表した。また同日、管理コンソール「xVM Ops Center 2.0」のリリースも発表した。

「xVM Server」は、SunやHP、IBMなどが提供するx86ハードウェア上でWindowsやLinux、Solarisを仮想化して動作させることができる仮想化ハイパーバイザ。仮想化ハイパーバイザ「Xen」の技術をベースとし、OpenSolarisの技術を採り入れて開発されている。xVM Serverは、従来はベータ版として限定的に提供されてきた。今回、xVM ServerのソースコードはGPLv3の下で公開されており、オープンソースソフトウェアとして公開されたことになる。

「xVM Ops Center 2.0」は、仮想マシンの作成、管理、xVMの動的マイグレーションなどが実現する管理コンソール。xVM Serverにもこれらの機能はあるが、xVM Ops Centerを利用すると、これらの機能を簡単に利用できるようになる。

xVM Serverのソースコードは、xVMserver.orgにて公開されており、無償で入手できる。「xVM Server」については、10月にサポートやアップデートなどの有償サービスがついた商用版がリリースされる予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース
xVMserver.org
xVM製品情報
openxvm.org

オープンソースの携帯電話プラットフォームAndroidの普及と発展を目的とした「日本Androidの会」設立

オープンソースの携帯電話プラットフォーム「日本Androidの会」が、9月12日に設立された。

同会は、「Android勉強会」の活動を発展させたもの。Androidは、米Googleが開発したオープンソースの携帯電話プラットフォームで、モバイルデバイスとしては初のオープンソースプラットフォーム。Android勉強会の基本的な目的は、日本でのAndroidの普及と発展を図ることであり、Android関連の技術情報を交流・蓄積し、開発者の養成と教育支援を積極的に行い、ビジネスの活性化を目指す。

また同会は、「Android」を組み込みの標準的なプラットフォームとして利用可能なものとして位置づけ、携帯電話だけでなく、自動車、家電機器、事務機器などの分野に関して、Androidへの多様な関心が交差し出会う「場」となってゆくものと捉え、推進することも目標の一つに掲げている。

同会への入会は、Webサイトから行うことができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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日本Androidの会 設立趣意

マイクロソフトとノベル、WindowsとLinuxの混在環境に最適化した仮想化ソリューションに関する提携関係を強化

ノベルは9月10日(現地時間)、WindowsとLinuxの混在環境に最適化した仮想化ソリューションに関する提携関係の強化を発表した。

この提携では、マイクロソフトが提供する仮想化ソリューション、「Windows Server 2008 Hyper-V」に対し、このソリューションのゲストOSとして「SUSE Linux」を組み合わせ、最適化した上で提供する、というもの。これにより、WindowsとLinuxの混在環境に最適化された環境を提供することになるという。

マイクロソフトとノベルは、2006年11月に提携を発表しており、今回の発表はこの提携の一環と位置づけられる。今回発表されたソリューションは、両社が共同で設立したInteroperability Lab.によって共同開発された技術が採用されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース(英語)
Interoperability Lab.

ライブドア、サーバ監視サービス「DATAHOTELパトロール」を無償提供開始

ライブドアは9月8日、サーバの死活状態を自動監視し、メールで通知をするサービス「DATAHOTELパトロール」の無償提供開始を発表した。

本サービスは、ライブドア社員が開発したオープンソースの監視ソフトウェア「zither」を利用してサーバの死活監視を行い、利用者が運営するWebサイト・Webサービスに障害が生じた場合、自動的にその状況をメールで知らせるというサービス。主に24時間サービス提供が必須なショッピングサイトやコンテンツサイトを提供している企業や個人を対象にするという。

今回提供される「DATAHOTELパトロール」は、登録と設定だけで監視をすぐ始めることができ、インストールの手間がかからない。同社は、「DATAHOTEL」加入の法人ユーザだけでなく、個人ユーザなどに対しても本サービスを無償提供し、レンタルサーバなどの新規加入者拡大を目指す。

DATAHOTELLパトロールを利用するには、特別なハードウェアやソフトウェアの用意は必要なく、登録→設定の2ステップで24時間サーバの監視ができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
DATAHOTELパトロール

9Arrows LLC、WBSベースのタスク共有システム「9arrows」をオープンソースとして公開

9Arrows LLCは9月9日、RubyやAjaxなどの最新技術を活用したタスク共有システム「9arrows」を、オープンソースソフトウェアとして無償公開することを発表した。

9arrowsは、タスクをWBS(Work Breakdown Structure:作業分解図)として共有することにより、プロジェクトを円滑に進む仕組みを提供する。WBSにより、作業の細分化や割り振りなどが容易にわかるようになり、プロジェクトが円滑に進行するようになるという。9arrowsは、Rubyで作成されたタスク共有システムとして、国内初のオープンソース公開となる。9arrowsでは、Ruby on Rails、ExtJS、FlexやAIRなどの、最新の技術が用いられている。

9arrowsは、公式サイトではASP版の9arrowsも同時に提供されており、サーバにセットアップすることなく9arrowsの機能が利用できる。また同時に、9arrows開発コミュニティへの参加者も募集している。

対応環境は、OSはWindows/Linux/MacOS Xなど、Ruby on Rails 2.0以上が動作する環境で、ブラウザにInternet Explorer 6以降/Firefox 2.0以降/Google Chrome/Safari、データベースにPostgreSQL 8.2以上、その他AdobeAIR 1.1となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

「OpenOffice.org 3.0 RC1(リリース候補版)」リリース

OpenOffice.orgは9月8日(現地時間)、オープンソースのオフィススィートOpenOffice.orgのリリース候補版、「OpenOffice.org 3.0 RC1」をリリースした。今回のリリースは「Release Candidate 1」すなわちリリース候補版であり、正式版ではない。

OpenOffice.org 3.0で追加される新機能は、
○「スタートセンターアイコン」の追加
○ステータスバーのズームコントロールの追加
○Calcにて、シートの列が最大1024列まで利用できるようになった
○Writerにて注釈機能の強化
○Writerの編集時に複数ページを同時に表示可能に
○DrawおよびImpressでグラフ機能を強化
○ページプレビューにて余白幅を調整できる機能の搭載
○OpenDocument(ODF)1.2形式ファイルのサポート
○.docxファイル、.xlsxファイルなどの形式のファイルを開けるようになる
などとなっている。

RC1は、Windows、Linux、Solaris、Mac OS X版のものが公開されており、Webサイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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News ON Openoffice.org

ジェイピー・セキュア、Linux対応のソフトウェア型Webアプリケーションファイアウォール「SiteGuard 3.00」リリース、VMware環境をサポート

ジェイピー・セキュアは9月8日、Linux対応のシグネチャ型Webアプリケーションファイアウォール「SiteGuard 3.00」の発売開始を発表した。SiteGuard 3.00では、新たにVMware環境を正式にサポートした。

Webアプリケーションファイアウォールはは、SQLインジェクションなどWebアプリケーションの脆弱性を悪用した事件にも対抗するセキュリティソリューション。高速なトラステッドシグネチャにより、Webアプリケーションへの攻撃を高精度で防御するという。Ver.3.00よりVMware環境を正式サポートしたことによって、システムリソースを最適化した形でSiteGuardのソフトウェア性能を活用できる。

希望標準価格は、サーバーライセンス価格(初年度)が1,780,000円、次年度以降の更新価格が534,000円となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

デル、個人向けミニノートPC「Inspiron Mini 9」を発表、Ubuntu搭載モデルも

デルは9月5日、個人向けミニノートPC「Inspiron」シリーズの新製品、「Inspiron Mini 9」を発表した。

Inspiron Mini 9は、重量約1kg、8.9インチ液晶モニタを搭載した、デルにとって初のミニノートPC。プロセッサにはモバイル向けに開発されたインテル Atom プロセッサを搭載、その他SSD(ソリッドステートドライブ)、ワイヤレス通信機能、長時間バッテリ駆動などを備えており、Webサイトの閲覧だけでなく、メールの送受信や文書作成なども行えるPCとしての基本性能を備えている。

OSには、Windows XP Home Edition SP3(日本語版)のほか、Linuxディストリビューションの1つであるUbuntu 8.04(Dellカスタマイズ版)の選択が可能。メモリサイズやSSDの記録容量、Bluetooth、Webカメラの有無など豊富な選択オプションを提供しており、多様なニーズに対応している。

価格は、Ubuntu搭載モデルが49,980円から、Windows XP Home Edition搭載モデルが57,980円から(いずれも税込)となっている。

販売開始日は、Windows XP Home Edition搭載モデルが9月5日。Ubuntuの製造開始は9月下旬の予定となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
Inspiron製品情報

「VirtualBox 2.0.0」リリース

VirtualBoxの最新版、「VirtualBox 2.0.0」のリリースを発表した。

VirtualBoxは、ホスト上に仮想マシンを作成し、その上で別のOSを実行することができるソフトウェア。Windows版、Linux版、BSD版などが用意されており、個人利用または評価目的の場合は無償で利用可能。また、ソースコードがOSE版としてGPLの下で公開されている。

VirtualBoxでは、仮想マシンからUSB機器を利用したり、Windowsのリモートデスクトップ接続を仮想マシンへ接続する、などが可能。本リリースでは、64ビットのホストにおいて64ビットのゲストに対応したほか、Mac OS Xホストにおける新しいインターフェースの採用、リソースの利用率データ収集のフレームワーク、バグフィクスなどが施されている。

VirtualBoxは、バイナリ版とOSE版があり、共にWebサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

米RedHat、仮想化機能KVMの開発元Qumranetの買収を発表

米RedHatは9月4日(現地時間)、仮想化機能KVMの開発元であるイスラエルのQumranetの買収を発表した。

Qumranetは、デスクトップ仮想化技術であるSolidICEや、Linuxのカーネル上で別のLinux仮想マシンを常駐させることができる仮想化技術KVMFront_Page(Kernel-based Virtual Machine)の開発元。SolidICEにはサーバ・クライアント間の通信を行う接続プロトコルが含まれている。RedHatは、SolidICEの機能を応用し、サーバ上に構築された仮想マシンでデスクトップ環境を動作させる仕組みを構築していくという。また、同社は今後長期的に、OSに組み込まれた仮想化技術を、サーバ・デスクトップの両用途向けに浸透させることを目指すという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース(英語)

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