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びぎねっとITニュース

IPA/SEC、システムの安全性・信頼性に対する作業の実施状況を診断する「信頼性自己診断ツール」を無償公開

情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター(IPA/SEC)は9月11日、情報システム供給者と情報システム利用者の双方がシステムの安全性・信頼性に対する作業の実施状況を診断する「信頼性自己診断ツール」を開発、Webサイト上に公開した。

「信頼性自己診断ツール」は、9月4日に経済産業省が発表した「情報システムの信頼性向上に関する評価指標」に準拠した初のツール。情報システム供給者と情報システム利用者を対象に、システム構築において安全性・信頼性に関する作業の実施状況を確認し、診断結果から、システム自体の信頼性を確認する。診断結果は、各回答の得点を棒グラフで表示すると共に、全回答を14個の診断項目に配分し、それぞれを得点率でレーダーチャートに表示する。

ツールの質問分野は、「1.信頼性・安全性向上に向けての全般的配慮事項」「2.企画・要件定義・開発及び保守・運用全体における事項」「3.技術に関する事項」「4.人・組織に関する事項」「5.商習慣・契約・法的要素に関する事項」に分かれている。

動作環境は、OSにWindows XPまたはVistaと、Excel 2003/2007が必要。「信頼性自己診断ツール」は、Webサイトからダウンロード・利用できる(ダウンロードには利用者登録が必要・無償)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

日立製作所、厚さ3ミリメートルの薄型指静脈認証モジュールを開発

日立製作所は8月26日、厚さ3ミリメートルの薄型指静脈認証モジュールを開発したと発表した。

指静脈認証は、同社が2000年に基本技術を確立した、指に近赤外光を透過させて指の静脈パターンを観察・認証する生体認証技術。今回、指静脈パターンの撮影用センサとして、新たに薄型非接触フラットセンサを開発し、指静脈認証モジュールの大幅な薄型化を可能にした。また、太陽光などの外光がセンサに当たっても、指静脈パターン読み取りの影響を軽減する技術を開発し、実用化に向けた利便性を高めた。本開発により、指静脈認証を、従来はスペースの関係から難しかったモバイル機器、自動車、住宅など、さまざまな分野のセキュリティに応用することが可能になるという。

同社は、今回開発した技術を用いて、厚さが3ミリメートルの指静脈認証モジュールを開発し、本モジュールと撮影データと登録データの照合を行なう外付けの認証処理部から構成される薄型指静脈認証装置を試作した結果、非接触の個人認証が行なえることを確認したという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

ネットエージェント、自宅へ持ち帰った業務ファイルを消去・回収するソフトウェア「Work/Life Separator」を発売開始

ネットエージェントは6月2日、自宅へ持ち帰った業務ファイルを消去・回収するソフトウェア「Work/Life Separator」の発売開始を発表した。

最近では、メールやUSBメモリにより、業務用のファイルを自宅に持ち帰り、自宅で作業の続きをしてまた会社に送るというケースが増えている。しかし、一旦作業をした業務ファイルが自宅のパソコンに残ったままの状態、というケースが多いのが現状で、Winnyなどに代表されるP2Pファイル共有ソフト経由の情報漏えい事件が多発している。

「Work/Life Separator」は、自宅のPCにCD-ROMをセットすることで、会社関係のファイルを自動的に見つけ出し、ファイル回収専用サーバにそのファイルをアップロードするソフトウェア。自宅PCからはファイル復旧ソフトを使ってもファイルが復元できないよう、完全に削除する。暴露ウイルスの感染暦も調査可能。

「ファイル回収サーバ」は、WebDAVサーバで128bit暗号鍵を利用したSSL通信のみを許可し、1つのCD-ROMに1つ割り当てられるIDごとにディレクトリが作成される。

対象ファイル形式は、Microsoft Word/Excel/PowerPoint、リッチテキスト、一太郎、PDF、HTML、Lotus-123、Outlook Express (.eml, .dbx)など。

(川原 龍人/びぎねっと)

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キャノンITソリューションズ、アンチウィルスソフト「ESET NOD32アンチウイルス」と総合セキュリティソフト「ESET Smart Security」を発表

キヤノンITソリューションズは5月12日、総合セキュリティソフトの最新版「ESET Smart Security V4.0」および、ウイルス・スパイウェア対策ソフトの最新版「ESET NOD32アンチウイルス V4.0」を発表した。販売開始は、パッケージ製品とダウンロード製品は6月12日、ライセンス製品は7月1日。

新バージョンでは、リムーバブルメディアのアクセス制御機能など、いくつかの保護機能が追加されている。また、CDやUSBメモリからブート起動できるようになり、ウイルスの検査や駆除を行えるようになった。万が一コンピュータがウイルス被害にあった場合でも、事前に作成したレスキューCDを用いてウイルス駆除が行える。

対応OSは、「ESET Smart Security V4.0」がMicrosoft Windows XP/Vista、「ESET NOD32 アンチウイルス V4.0」がMicrosoft Windows 2000/XP/Vista(32/64bit版双方)。販売価格は、「ESET Smart Security V4.0」のパッケージ版が6,800円、 ダウンロード版が4000円。本数限定の2ユーザー版(6,800円)もある。「ESET NOD32 アンチウイルス V4.0」は、パッケージ版が4,800円、ダウンロード版は3,200円。いずれも登録後、1年間のサポートおよびオンラインによるプログラムとウイルス定義データベースのアップデートが利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース
製品情報

富士通研究所、動いている手のひらからも認証可能な静脈認証技術を発表

富士通研究所は4月17日、動いている手のひらからでも静脈認証が利用できる撮影技術を開発したと発表した。本技術により、1000分の1秒(1ミリ秒)程度の撮影時間で従来と同等の高い認証精度を確保でき、手のひらがセンサーの上を通過するだけで認証を行うことが可能になるという。

従来の手のひら静脈認証技術では、センサー上に手のひらをかざし、静止させた上で静脈画像を撮影していた。しかしこの方法では、利用できる用途が限られてしまうという弱点があった。今回、1ミリ秒程度の短時間の撮影で十分な画質を得られるよう、照明の制御および撮影用光学系の構成を最適化した。さらに、高速撮影モジュールで撮影した連続撮影画像の中から、認証に最適な画像を自動的に識別する機能も新規に開発した。この結果、歩く速度に相当する毎秒1メートル程度の手のひらの動きに対しても鮮明な画像を撮影し、静脈認証を行うことが可能になるという。

手のひら静脈認証は、「体内情報であるため偽造が困難」「外部条件の影響を受けにくいため、高い適用率を実現」「非接触であるため、利用者の抵抗感が少ない」といったメリットがあり、非接触ICカードを駅の改札にかざすような軽快な感覚で、手のひら静脈による本人認証を行うことが可能となる。

試作基板のサイズは9cm×7cm。今後は、撮影モジュールの小型・低コスト化、実用化のために必要な課題解決に向けた技術開発を進め、製品化を目指す。

(川原 龍人/びぎねっと)

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富士通研究所、自動データ消去機能を実現したUSBメモリの開発を発表

富士通研究所Fujitsu Laboratories of Americaは4月17日、単体でも一定時間が過ぎると自動的にデータが消えるUSBメモリ、および本USBメモリ中のデータを特定のサーバにしか保存させないファイルリダイレクト技術を開発したと発表した。

このUSBメモリを利用すると、重要データ・機密データを一時的に預かり、そのUSBメモリを紛失するということがあっても、一定時間が過ぎれば自動的に消去されるため、データが漏れる心配がない。また、特定のサーバにしかデータを移すことができないため、顧客から機密情報を預かり、安全に持ち帰って管理活用するという作業をセキュアに行うことができる。

今回の技術は、富士通のプロジェクト管理サービスと連携して社内試行を行っており、今後は製品化を目指した検証を進める。また、紛失やWinnyなどによる情報流出の防止、電子メールなどのネットワーク経由の情報漏洩や、委託先環境からの情報漏洩への対策も含めた、情報を中心とした実用的なセキュリティ対策技術に拡張していく。

(川原 龍人/びぎねっと)

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エムコマース、指紋認証USBフラッシュメモリに利用端末の使用制限機能を追加した製品を販売開始

エムコマースは3月11日、指紋認証によってユーザの本人確認を行う指紋認証機能付きUSBフラッシュメモリ「BioSlimDiskシリーズ」の後継機種として、暗号強度を更に強化し、利用端末のUSBメモリ使用制限を実現した「Biocryptodisk iSecure-ProX」を販売開始したと発表した。

「Biocryptodisk iSecure-ProX」は、予め機器に登録されたユーザ本人の指紋データと、利用時に指紋センサから読み取った指紋データを機器内で照合し、本人認証の後にフラッシュメモリ内のデータ利用を可能とする機器内認証タイプのUSBフラッシュメモリ。本製品では、データの暗号強度をAES-256へ向上し、またUSBメモリから利用端末の制限を行う事ができるようになった。この機能により、社外や自宅PCへの不正コピー、顧客への重要データの持ち運び等の情報漏洩リスクを防ぐという。

専用ドライバなどが不要なため、WindowsのほかMac OSやSolaris、Linuxなど、幅広いOSに対応している。また、iSecure-ProX内のフラッシュメモリにLinuxOSやアプリケーションを搭載することで、USBブートデバイスとしての利用が可能だという。

価格はオープン。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Biocryptodisk iSecure-ProX製品情報

サードウェア、PC宛てのメールをセキュアな通信環境を通じて携帯電話で閲覧ができる「@La Mail」を発表

サードウェアは1月20日、会社などPC宛てのメールを、セキュアな通信環境を通じて携帯電話で閲覧できるソフトウェア「@La Mail(ア・ラ・メール)」を発表した。

PCのメールアドレス宛てに届いたメールを携帯電話に転送するという行為は、携帯電話が紛失・盗難に遭う、あるいは席を外している間に勝手に転送されてしまうなど、情報漏えいの危険がつきまとう。「@La Mail」を利用すれば、会社のメールサーバの受信メールから必要なメールを迅速に携帯電話へ着信通知し、セキュリティの確保されたWeb経路を通じてメール閲覧ができるようになる。メール閲覧のためのセキュリティポリシーを設定することができるため、本人以外にはメールが読めないようになる。また、その他にも、プロジェクト内での情報伝達機能や、システムファイル破損や改竄などのトラブルが発生しても電源のOFF/ONで自動復旧するオートリペア機能などを備える。

ソフトウェアは、専用のUSBメモリに収録されて提供される。OSには同社のオリジナルLinuxディストリビューションが採用されている。インストールを行うには、サーバに専用USBメモリを差し込むだけでよい。

希望小売価格は516,000円。発売開始キャンペーンとして、2月27日までの期間限定で246,000円(いずれも税別)で提供される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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@La Mail製品情報

情報処理推進機構、2008年のコンピュータウィルス・不正アクセスの届出状況を公開、感染手口の巧妙化を指摘

情報処理推進機構(IPA)は1月7日、2008年のコンピュータウィルス・不正アクセスの届出状況を公開した。この発表の中で、同機構は『従来の常識が通用しないほど感染の手口が巧妙になっている』とし、ユーザに注意を呼びかけている。

2008年のウィルスの傾向として、ウィルスの検出数そのものは減少しているものの、「感染の手口が巧妙になってきたこと」を指摘。従来は安全と言われていたPDFファイルやWordファイルなどのデータファイルにウィルスが潜んでいる事例、有名な企業のWebサイトが改ざんされ、そのページを閲覧したパソコンにウィルスを取り込ませる仕掛けになっていた事例が確認されていること、USBメモリを介して感染する事例も増加している現状を公表。ユーザが知らない間にウイルスに感染してしまう危険性が増加しているとした。

また、同文書の中では、ウィルス感染時の被害事例も紹介されており、PC内の情報を盗むことや、感染したPCを二次利用することなどを目的としたケースが増加していることを指摘している。ウィルスへの基本的な対策としては、「ウイルス対策ソフトの活用」と「脆弱性の解消」を挙げている。特に、PDFファイルに潜むウイルスに感染する、Webサイトを見ただけで感染するといった攻撃は、アプリケーションソフトの脆弱性を悪用したものであるため、脆弱性の解消の重要性も強調している。

(川原 龍人/びぎねっと)

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について(IPA)

マカフィー、「インターネットセキュリティ 2009」のSDカード版の販売を開始、小型PCなどへのインストールが可能に

マカフィーは12月27日、CD/DVDドライブのない小型PCにおいてもインストールが可能なセキュリティスイート、「マカフィー・インターネットセキュリティ 2009 microSD版」の提供を12月19日に開始した、と発表した。

本製品は、「マカフィー・インターネットセキュリティ」をmicroSDに収録したもので、UMPCやネットブックなどの小型PCを対象としている。これらのPCには、通常CD/DVDドライブが付属しておらず、従来のCD形式によって提供されているソフトウェアのインストールが困難であった。しかし、小型PCにはSD カードスロットが搭載されているため、ユーザはmicroSDカードとアダプタでセキュリティソフトウェアを直接小型PCにインストールできる。

また、同microSD版は、スペックに制約のある小型PC 上での負荷を最小限に抑えるなど、小型PCならではの特徴に合わせた最適化も施されている。

対応OSはMS Windows。標準価格は5,780 円(税込、1年間3ユーザライセンス)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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