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「GNOME 2.22」リリース

GNOMEプロジェクトは3月13日(現地時間)、Linuxなどで広く利用されているデスクトップ環境「GNOME」の最新版、「GNOME 2.22」をリリースした。

GNOMEは、GUIツールとしてGTK+を利用した、UNIX系OSで広く利用されているデスクトップ環境。「GNOME 2.22」で追加された主な機能は以下の通り。
○写真撮影・動画作成ソフト「Cheese」の搭載
○デスクトップのウィンドウ合成機能の追加
○フレームワーク「GVFS」の実装
○DVD再生の改良およびデジタルビデオブロードキャスティング (DVB) の再生をサポート
○世界各地の時刻が直ちにわかる世界時計の搭載
○ユーザ空間の仮想ファイルシステムGVFSの採用(GNOME-VFSは今後廃止される方向で検討中)
○Anjuta 統合開発環境 (IDE) の採用

GNOME 2.22にはLive CDが用意されており、インストールすることなくGNOME 2.22を試用できる。GNOME 2.22を収録したLive CDのISOイメージは、Webサイトからbittorrentを利用して無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースノート(日本語訳)

「GCC 4.3.0」正式リリース

GNUプロジェクトは3月5日(現地時間)、オープンソースの多言語コンパイラ 「GCC 4.3.0」を正式にリリースした。

GCC は「GNU Compiler Collection」の略称で、C、C++、Objective-C、FORTRAN、Javaなど複数の開発言語に対応しているコンパイラコレクション。現在では、Linuxをはじめとする、さまざまなUNIX系OSで標準搭載されている。

GCC4.3.0では、C++言語の次世代標準仕様として候補に挙がっている「C++0x」の仕様(ドラフト)への対応、ライブラリの増強、バッファオーバーフロー対策の強化、バグの修正などが施されている。

GCC4.3は、ミラーサイトからダウンロードすることができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ChangeLog(英文)

Mozilla Foundation、デベロッパー向けに「Firefox 3 Beta4」をリリース

Mozilla Foundationは3月10日、WebブラウザFirefox最新版のベータ版「Firefox 3 Beta 4」をリリースした。今回のリリースはベータ版であるため、Web開発者や拡張機能作者、MozillaのQA コミュニティを対象としたもので、正式版公開に向けてコミュニティからのフィードバックを得るためのテストを目的とした場合にのみ利用できる、としている。このため、一般ユーザの利用は推奨されていない。

「Firefox 3」は、Gecko 1.9 Webレンダリングプラットフォームを採用しており、パフォーマンス、安定性、レンダリングの正確性、セキュリティの強化、コードの簡略化と持続可能性のための大幅な再設計などが施されている。Beta 4では、Beta 3以降、パフォーマンスとメモリ使用率の改善、安定性の向上、プラットフォームとの更なる統合、ユーザインタフェースの改良など、900以上の改良が加えられた。これらの改良の多くは、コミュニティによる前回のベータ版のフィードバックに基づいて行われたもの。

Firefox 3 Beta4は、Webサイトから無償でダウンロードすることができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Mozilla Foundationによるニュースリリース(英語)
Mozilla Japanによるお知らせ
Mozilla Japan

ゼンド・ジャパン、ベース環境にEclipseを採用したPHP統合開発環境「Zend Studio for Eclipse 日本語版」を発表

ゼンド・ジャパンは3月6日、PHPによるアプリケーション開発を効率化する統合開発環境の最新版「Zend Studio for Eclipse 日本語版」を発表した。4月上旬より販売開始予定。

この製品では、従来のZend Studioの機能を継承しつつ、Eclipseをベースプラットフォームとして採用し、ルックアンドフィールの標準化とともにPHP開発に特化したコーディング機能からデバッグ環境までを融合した。これにより、より幅広い層の開発者に使いやすい環境を実現しているという。

他に、想定した複数のシナリオ下でのコード試験を自動実行する「PHPUnit Testing」機能、PHP/HTML ToolboxからHTML要素をドラッグアンドドロップして配置することが可能な「HTML WYSIWYG エディット」機能、「複数プロジェクトの同時操作」などの機能を持つ。

価格は、「Zend Studio for Eclipse 日本語版」が39,800円、アカデミックライセンスが20,000円(いずれも税別)。Zend Studio 5.5日本語版のユーザはダウンロードにて無償でアップグレードできる。30日間のトライアル版も存在する。

対応OSは、Windows(x86)2000/XP/2003/Vista (32bit only)、Linux x86 (32 bit only)、Mac OS X 10.4/10.5 x86 or Power (32 bit only)。対応PHPは、PHP4.x以降。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

ファイルを容易に復旧できるファイルシステムNILFSの最新版「NILFS Version 2」がリリース

NTTは2月18日、LinuxファイルシステムNILFSの新版「NILFS Version 2」をリリースした。

「NILFS」は、Linux kernel 2.6向けに開発しているログ構造化ファイルシステム。NILFSの名前は、New Implementation of a Log-structured File System の頭文字に由来している。NILFSには、スナップショットを自動かつ連続的に取得する機能を実装しており、誤って消去したり上書きしたファイルを簡単に復旧できるなど、Linuxを利用したシステムの信頼性と利用者の利便性の向上を実現した。また、ログ構造化ファイルシステムでは、すべてのファイルシステムデータがログのような形式で記録され、上書きではなく追記されるため、ディスクのシーク関連のオーバヘッドを軽減できる。

NILFS Version 2では新たに、複数のスナップショットを保持したまま不要な世代を消去する「ガーベジコレクション機能」を搭載している。自動かつ連続的に取得されているチェックポイントを後からスナップショットとして保存することができ、予め設定した期間は消去されない。その間に必要な世代を示すチェックポイントをスナップショットとし、スナップショットとなっていないチェックポイントはガーベジコレクタによって消去され、空いたディスク領域が再利用されるという仕組み。

NILFSは、公式サイトからダウンロードすることができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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NILFS公式サイト

「HTTP-FUSE KNOPPIX for Trusted Computing Geeks 101」リリース

産総研は3月4日、「HTTP-FUSE KNOPPIX for Trusted Computing Geeks 101」をリリースしたと発表した。

本リリースは、既にリリースされている「KNOPPIX for Trusted Computing Geeks」のHTTP-FUSE 版。「KNOPPIX for Trusted Computing Geeks」は、ブート時にファイルが改ざんされていないかをチェックし、かつセキュアチップにも対応している。改ざんのチェックには、OpenPTSによるリモートアッテステーションによる第三者検証が利用できる。HTTP-FUSE版では、20MBのCD-ROMからPCをブートでき、HTTP-FUSEでルートファイルシステムをネットワークからマウントする。

HTTP-FUSE KNOPPIX for Trusted Computing Geeks 101は、産総研のWebサイトから無償でダウンロード・利用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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HTTP-FUSE KNOPPIX
解説PDF

ファイル同期ユーティリティ「rsync 3.0.0」、正式リリース

ファイル同期転送ユーティリティソフトウェアrsyncの最新版、「rsync 3.0.0」が3月1日 (現地時間)に正式リリースされた。

本バージョンは、rsyncのメジャーバージョンアップに相当する。ファイル転送のアルゴリズムが大幅に変更されている。これにより、rsync 3系列同士でファイル転送を行う場合の転送効率の向上が実現した。

また、特定のユーザ・グループに対するアクセス権の扱いやファイル名の文字コードの変更が可能になった、アクセスコントロールリスト(ACL)を新しくサポートした、Mac OS Xへの対応強化など、様々な機能向上が図られている。

rsync 3.0.0はGPLライセンスの下で配布されており、Webサイトから無償でダウンロード・利用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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rsync公式サイト(英文)
NEWS(英文)

Momonga Project、「Momonga Linux 4 Plus」をリリース

Momonga Projectは2月29日、「Momonga Linux 4 Plus」のリリースを発表した。

「Momonga Linux 4」での主な変更点は、
○KDEを3.5.8にアップデート、周辺パッケージも更新
○各種セキュリティフィクスとバグフィクス
○LZMA(lzma圧縮ユーティリティ)やperlモジュールなど新しいパッケージの追加
など。

対応プラットフォームはi686およびx86_64。通常のi686版インストールISOイメージ、x86_64版インストールISOイメージの他に、Live CD(i686版のみ)、VMwareイメージも同時に公開される。

Momonga Linux 4 Plusは、同プロジェクトのWebサイトおよびミラーサイトから無償で入手・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

CSK Win テクノロジとセンドメール、誤送信メール対策に特化したソリューション「PlayBackMail」を発表

センドメールは2月27日、同社のメールサーバ製品を活用した電子メール誤送信防止ソリューション「PlayBackMail」を発表した。4月より発売開始予定。

本製品は、電子メールを介した、うっかりミスによる機密情報および個人情報漏えいを防ぐことを目的とした電子メールソリューション。そのほかにも、送信したメールを一旦保留しておき、後から送信したメールを削除できる「メール送信保留機能」や、「添付ファイル自動暗号化機能」、「大量To:/Cc:ヘッダ削除機能」などを備え、情報漏えいなどに対するリスクを包括的に軽減する。

「PlayBackMail」は、ゲートウェイとして動作するため、既存のメールシステムに追加導入することが可能。OSにはWindows版とLinux版が用意されている。

販売価格は80万円から(Sendmailライセンスが必要)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース(pdf版)

「Wine 0.9.56」リリース

Wine HQによると、UNIX系OS上でWindows APIを動作させるアプリケーションWineの最新版、「Wine 0.9.54」、「Wine 0.9.55」、「Wine 0.9.56」が2月22日にリリースされた。

Wineは、エミュレータではなく、WindowsのAPIを解釈し、X Window Systemで動作させることができるようにするアプリケーション。今回のリリースでは、グラフィック関連の機能が向上したほか、さまざまな機能の改善が施されている。

Wineの開発においては、Googleが資金面でのサポートを開始しており、これにより開発が促進されたという。

WineはLGPLの下で公開されており、各ディストリビューション向けのバイナリ及びソースコードは、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
ニュースリリース(英文)

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