オープンソース

JavaScriptアプリケーションフレームワーク「Node.js 6.0.0」リリース

Node.js Developersは4月26日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node.js 6.0.0」をリリースした。

Node.jsは、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScriptアプリケーションフレームワーク。JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成され、Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムを想定している。

「Node.js 6.0.0」はメジャーアップデートリリースと位置付けられており、また長期サポート版として2019年4月1日までのサポートが予定されている。このリリースでは安定性の強化と機能向上が図られており、セキュリティも強化されている。今回のリリースによってNode.js 0.12系列はサポート終了となるため、ユーザはNode 6系列への移行が強く推奨されている。

「Node.js 6.0.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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