オープンソース

「VMware Workstation 12」リリース

VMwareは8月25日(現地時間)、「VMware Workstation 12」を発表した。

VMware Workstationは、仮想化環境を提供するソフトウェア。仮想マシンを動作させる環境が構築できる。440BXチップセットを搭載した仮想マシンが提供され、1台の仮想マシンで最大8GBのメモリをサポートする。ホストOSとして、64bitのWindowsおよびLinuxをサポートしており、ゲストOSには32bit、64bitのWindows、Linux、FreeBSD、Solaris、NetWareなど、数多くのOSをサポートしている。

「VMware Workstation 12」では、ゲストOSとして「Windows 10」をサポートしたほか、「DirectX 10」および「OpenGL 3.3」にも対応した。その他、サスペンド・レジューム時の処理を高速化するなど、いくつかの機能改善が施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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